ぼん:久しぶりで。
団四郎:ご無沙汰しております。
ぼん:いつも会うのは大須演芸場からの、敬老会の仕事やね。
団四郎:九月の敬老月間ですから、1年に2、3、回ですね師匠とお会いするのは。

ぼん:この演芸場に出てるのやろ。
団四郎:はい。
ぼん:どないお客さんの入りは。
団四郎:お正月とか、東京の落語会が今度ありますが、チケットは完売です。
ぼん:嬉しいがな、どんな方がきはるの。
団四郎:桂歌丸師匠とか。
ぼん:すごいがな、笑点で有名な師匠やがな。それで特別な興行以外の普段の日のお客さんの入りは。
団四郎:多いときで20人ぐらい。
ぼん:少ないときは。
団四郎:まあ3、4、人。
ぼん:一番少ない時は。
団四郎:一人いうときあります。
ぼん:と言う事は、落語やから舞台に一人、客席に一人、1対1でやる訳や。やりにくいやろ。
団四郎:一人のお客さんの顔を見ながら話しますわな。むこうもこっちの顔をじーとみてます。
何や、にらめっこして笑うたら負けよ。みたいな感じで笑いません。
ぼん:そらつらいな。
団四郎:つらいのはお客さんも同じ、そのうちお客さんも疲れてきて,ちょとトイレに行ってくるは、
言うて立って出て行きますねん。
ぼん:その間どないしてるの。
団四郎:帰ってくるまでまってます。
ぼん:それ又つらいのお。
団四郎:一番つらかったのは、お客さん帰ってこんとそのまま帰りはったことです。
ぼん:分かる、分かる。ところで佐渡て知ってる。
団四郎:金山、浪曲で佐渡情話、たらい舟、それぐらいですは
ぼん:それぐらいやったら佐渡へ行きたいなあ、とは思わんやろ。
団四郎:行きたいですよ、競輪場があれば。
ぼん:あるかあ”お客さんに帰られんようがんばりや。
団四郎:師匠こそ無事に帰ってこれるよう祈っております。
投稿者 若井ぼん : 2006年09月17日 15:00
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